猫空でまったりお茶を

地元の人に行くのを勧められていた「猫空」。ずっと天気が良くなかったので行けなかったのですが、天気予報を見ると、次の日曜日は天気予報が晴!でも「週末はめっちゃくちゃ混むよ、平日に行きなよ」と言われたので、金曜日の授業の後ふらっと行ってきました。
動物園駅から、猫空の山頂まで行くケーブルカー乗り場は徒歩3,4分ほど。平日のお昼ごろでしたが、ケーブルカー乗り場には20人ぐらいの人が並んでいます。ゴンドラは四方八方が透明のスケルトンのものと普通の屋根や床は外が見えないものの2種類があって、並ぶ列も分かれています。悠遊カードを持っている人は、チケットを買わず、ゴンドラに乗るときに機械にタッチすれば大丈夫です。
せっかくなので、透明なゴンドラに乗ろうとそちらの列に並びました。列の先頭にスタッフがいて、一つのケーブルカーに乗る人を決めます。透明のケーブルカーには6人までしか乗れません。
私は、前に並んでいたインド人女性5人と一緒に一つのゴンドラに乗りこみました。途中の駅でその5人が下りたので、あとは私ひとりの空間。床も透明なので、草木が生い茂ったジャングルみたいな風景が足元に広がります。
この日は意外と揺れませんでしたが、聞くところによると、天候によってはかなり揺れるらしいので、高い所が苦手な人は、スケルトンのゴンドラは避けるか、もっと苦手な人は、バスで向かったほうがいいかもしれません。
終点の猫空駅について、お昼ごはんを食べようとお店を探しながら歩きます。10分近く歩いて、1軒のお店に入りました。
入口で、スタッフが、「冷房がある部屋と無い部屋とどちらがいい?」と聞くので、ある部屋を選ぶと下の階に行けとのこと。下に降りると別のスタッフが待っていて、「席はどこにしますか?」と聞いてくれました。上の階は窓が無いテラス席で、下の階は窓があって冷房が効いている空間ですが、見回すと窓際はやはりすでにほかのお客さんでいっぱいです。
スタッフが、ちょっと奥にある席を示して「奥だけど窓際の席があるんだけど、そこは冷房があまり効かなくて暑いよ」と言います。上の階は冷房が無いけど、やはりお客さんでいっぱいだったから、少しぐらい暑くても上ほどじゃないだろうし、あまり冷房が効いているより、かえっていいとその窓際に座り、ピザとお茶を注文しました。お茶は日本の湯呑みたいなものでサービスされました。大人数だとやかんやコンロなどお茶セットが並ぶそうです。
ピザを食べながらのんびり窓の外のお茶畑を見ていると、みるみる空が暗くなってついには雨が降り出しました。雨はそれほど強くありませんでしたが、遠くで雷が聞こえます。これじゃケーブルカーは運転休止になるなと思って駅に行くとすでに停まっていました。
そこで帰りはバスに乗って帰ろうとバス停で雨を避けながら待っていました。バスはミニバスみたいな小さなバスで、合図してさっさと乗り込みます。私が乗った後にも台湾人の家族が「子供がいるから」と運転手さんに告げて、すでに立っている人も多い、満員のバスに乗り込もうとしましたが、運転手さんに10分待てば次のバスが来るからと乗車を断られていました。子供がいるのは大変そうですが、私は20分近くバスを待っていて、この家族はさっきバス停に来たばかりですから、遠慮していると乗れません。
タクシーも争奪戦です。雷が聞こえたら帰りの足の心配をしなければいけないのが注意です。雷が直ぐ止みそうなら、どこかでゆっくりお茶を飲んでケーブルカーの再開を待つほうが良いかもしれません。

こんな山の上で、観光客相手のお店かと思ったけど、きちんと丁寧に作ってあるピザでとってもおいしかったです。お茶ももちろんおいしい。


かわいいゴンドラ。床も透明です。

ケーブルカー駅前にある猫の形のクッキーがのったアイスクリームで有名なお店。3種類のお茶のアイスクリームがありました。お店のご主人らしい女性の方はとっても親切で、アイスが溶けるから紙コップもあるよと言ってくれました。奥の席では数人のスタッフがお茶のパッキングをしていました。