松山奉天宮
運営者
60から台湾で人生を1ミリうごかしてみる!
台北の西門駅から徒歩5分ぐらいのところにある中山堂も日本と縁が深い場所です。1936年に建てられた台北市公会堂です。
設計は井手薫、大林組が建設しました。
1945年日本の敗戦により、日本は台湾の統治を放棄しましたが、中国戦区台湾省降伏式典の会場となり、陳儀行政長官が安藤利吉から降伏状を受領した場所です。その後中山堂と改称されました。
今でも様々なイベントが開催されており、また4階のカフェが昭和な雰囲気で落ち着きます。
周辺も公園になっており、天気がいい日はそこかしこでお茶を飲みながら歓談する人たちも多いです。
西門の雑踏に疲れたら、ここでひとやすみもお勧めです。