三口半茶館(忠孝復興)
運営者
60から台湾で人生を1ミリうごかしてみる!
台湾で迎える初めての旧正月です。今年は除夕(大晦日)が2月9日、初一(元旦)が2月10日です。
ネットで調べると、元旦は新しい服、しかも赤とか明るい色を着て、黒色は避けること、とか、1日と2日は水の神様の日なので、洗濯や洗髪はしてはいけないとか。掃除も入ってきた運を掃き出してしまうので、してはいけないとのこと。ゴミも初5日までは出してはいけないそうです。
お店が閉まるので、食事難民にならないように、という記事も見たので、心配していましたが、1日からデパートもスタバなどのカフェチェーンもやっていました。
モスバーガーも朝から開いていました。お昼に行ったところ、20,30分待つよとのこと。モスは注文を受けてから調理するので、いつも待つし、許容範囲です。
デリバリーのライダーさんもひっきりなしにやってきます。店内で食べる人はいつも少ないですが、今日は多め。お年寄りのグループなどもいました。開いている店に集中してしまうのは台湾も日本も同じようです。
日本も私が子供のころはコンビニもなかったし、お正月は最低3日間は商店は閉まって静かでしたが、台湾もだんだん普段どおりのお正月になっているのかもしれません。
爆竹の燃えカスが、道路に散乱しています。掃除をしてはいけないからか、片付けられていないのかなと思いましたが、台湾人の友人が、家の中に入った福を出さないように掃除をしてはいけないという謂れがあるので、戸外は片付けてもいいはずだと言います。なるほど、そうなるとこの派手なごみは誰が片付けるのでしょうか?すでに落ち葉と一緒に風に吹かれてどんどん広がってしまっています・・・。
日本の習慣とは違うものが多くてわくわくします!