台湾観光

1月1日総統府公開!

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台湾のお正月は日本と違って旧暦新年が盛り上がります。いわゆる春節です。1月1日は祝日ではありますが、単に年を跨ぐだけの日という位置づけです。それでも各地でイベントがあったりします。
総統府では5時からの国旗掲揚に合わせてイベントが開催され先着300名ぐらいに記念品がもらえるみたいで、是非行ってみようと思っていましたが、前日の年越し花火を見て、寝たのが1時すぎになってしまい、起きられませんでした・・・。大学生グループなどは花火を見て、そのまま総統府に向かうようですね。ちなみに地下鉄は終夜運転していました。
総統府はその日一日予約なしでの公開がされていて、朝早く行くと、総統みずから参観者を迎えてくれます。国旗掲揚は断念しましたが、私も8時ごろ総統府に行き、長~い列の最後尾に並びましたが、私の後ろには、つぎつぎと人が並びます。
一時間半待ってようやく総統府の敷地に入りました。入る前にIDカードやパスポートなど身分証明書を提示し、荷物検査もありますので、食べかけのものがないように、並んでいる間に食べ終えてしまったほうがいいです。並んでいるときに朝食を食べたのか、コンビニ袋みたいなものをたくさん持った人や犬連れの人もいましたが、犬はどうするんだろう?
さて、それからさらに15分ほど待機して、中に入りました。なんとまだ総統がいらっしゃって、一人一人に「新年快楽」と言って、記念品を手渡してくださいます(上の写真は直接総統から手渡していただいた春聯です)。少なくとも2時間以上立ち続けていらっしゃるのではないでしょうか?その前の国旗掲揚イベントもありますから、お疲れかと思いますが、ありがたいことです。直に手渡ししていただき感激でした!みんな掲載のパネルを見たり、中庭でゆっくりしたり、お土産売り場でお土産を物色したり、軍のグッヅ売り場もありました!総統府には一度来たことがあり、日本語ボランティアの人から説明を受けたことっがありますが、また違った雰囲気で過ごせました。

こちらも参観記念にいただいた紅包です。

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小 甜
小 甜
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オーバー60歳で、台湾に語学留学しました。何度も旅行で来てマニアックな経験も相当したし、日本から近いし、安全って言われているし・・・でも、いざ留学生として住んでみるとやっぱりいろいろな問題にぶちあたります。いっぽうでは、留学生の間で難しいといわれていることがあっさり解決できて、ちまたの情報は古いのか?と思うこともあります。私が日々経験するあたらしい台湾生活をご紹介していきたいと思います!
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