語学留学

台湾留学 居留証がなくても携帯キャリア契約ができた!

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留学生生活にスマホは必須ですが、ではSIMカードはどこで買う?ということに悩みます。私は台湾に到着したときに空港の中華電信で1週間のSIMカードを購入しました。SIMフリースマホを中華電信のお姉さんに預けると手早くSIM交換してもらえます。丸投げです。空港では最高3か月までのSIMカードしかなく、そのあとのことをお姉さんに聞いたのですが、市中の店舗で聞いてほしいということで、空港では旅行や短期出張などのためのSIMカード購入には問題なく対応してもらえるものの、長期の滞在を予定している場合は、別の店舗で相談する必要がありました。

留学生むけのサイトの情報では長期のSIMカードはない、チャージして長期使えるSIMカードはないので、台湾で端末を買うという方法が紹介されていたりします。そうなんです、語学留学生は最初は90日の停留ビザしか持っていないので、居留証がなく、キャリアの契約が難しいのです!が、私は90日の停留ビザのまま長期のキャリア契約をすることができました!!

台湾では大手のキャリアは①中華電信②台湾大哥大③遠傳が三大キャリアです。まず台湾の秋葉原といわれる光華ビル隣の三創生活区の中華電信に行ったところ、1年間使えるSIMカードはない、方法はほかにないと言われ、つぎに隣の遠傳の店舗に行きました。すると遠傳では問題なく長期契約できたのです。見せたのはパスポートと学校の入学許可書だけです。しかも料金は4G、12か月21GBでたったの月399元です!40分通話つきで1800円ちょっと! ゲームはしないし、自宅はケーブルテレビとwifi契約もしているし、21ギガも使うんかいなと思いましたが、学校が始まったらいろいろ調べるのに使うかもと考え、またこんなに安いですから、これに決めました。実際学校では学生用の無料wifiはありますが、「危険なのですぐに切ってください」とセキュリティソフトの警告がでます。容量を気にせずに使えるので、遠傳で契約してよかった(遠傳のサイトはこちら)!とほんとうに思います。なお、留学期間中4Gで遅いなぁとか、繋がらないという問題はまったくありませんでした。

遠傳では2400元の保証金が要りますが、後で返金されますし、またあらかじめ何月分かを支払うことができます。これは自分で決められるので、私は半年分を先に支払いました。私が行ったのは台北のIT関連の店舗がひしめく三創生活区にある遠傳ですので(ちょうど台湾の新学期だからか、店舗内には多くのお客さんがいました)、たくさんのお客さんの対応をしているはずで、私がたまたま契約できたというレアケースではないと思います。携帯キャリア契約ができれば、留学生の重大な悩みの一つが解決できたことになり随分気持ちが楽になります!

先払いした半年をすぎると、携帯に支払いを催促するショートメールが届きます。遠傳のアプリで請求を確認してコンビニで支払うだけで、とっても支払いも樂です。

日本で使用していた電話番号は「電話番号保管」というものを申し込み、帰国後そのままの電話番号と携帯メールアドレスが使えるようにしました。帰国して電話番号保管を解除し、SIMカードを日本のキャリアのものに入れ替えれば、また日本の携帯電話が使用できます。

なお、帰国にあたり遠傳で解約をした手続きについては、別の記事に記載していますので、よかったらそちらも参考にしてください。

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小 甜
小 甜
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オーバー60歳で、台湾に語学留学しました。何度も旅行で来てマニアックな経験も相当したし、日本から近いし、安全って言われているし・・・でも、いざ留学生として住んでみるとやっぱりいろいろな問題にぶちあたります。いっぽうでは、留学生の間で難しいといわれていることがあっさり解決できて、ちまたの情報は古いのか?と思うこともあります。私が日々経験するあたらしい台湾生活をご紹介していきたいと思います!
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