携帯キャリア解約-契約より苦労した話
遠傳で意外に簡単に携帯キャリア年間契約ができたおかげで、学校での勉強や週末の外出先の検索など、スマホを活用して便利に台湾での生活ができました。
そろそろ帰国を考える時期になり、契約したのと同じ三創生活区の遠傳に行きました。解約について聞いたところ、解約の日の夜0時をもって使用できなくなるということで、帰国の前日午後再度店舗に行き解約をしました。翌日は空港のフリーwifiなどで凌げばいいと考えたのです。
保証金の2400元は、使用金額が確定しないので、3日後再度来店するようにとのこと。その時にはすでに帰国予定なので、ほかの方法を聞いたところ、台湾の銀行の口座はないか聞かれました。すでに帰国のため解約済みでしたので、そこに送金してもらうことはできません。それなら台湾に友人はいないか聞かれ、対応してもらえそうな人がいるので、その人を代理人として手続きを頼むことにして、所定の委任状をもらいました。代理人は45日経過以降に、委任状のほか、私のパスポートのコピーと自分の身分証明書を店舗に持参して保証金の返金手続きをするのだとか。なお、送金先は代理人の銀行口座になるということです。友人がいなかったらどうするのか?と聞いたところ、「会社の規定があるから・・・」とパソコン画面とにらめっこしていたスタッフが、帰国した後、会社のカスタマーセンターに連絡してと言います。それは面倒なので、やっぱり代理人を選任して手続きしてもらうことにしました、
もし、人に頼むのが嫌だとか、頼める人がいない場合は、帰国前に銀行口座はまだ解約せず、2か月後ぐらいに台湾に再度来て、銀行口座の解約や携帯キャリアの保証金受領など残務整理をする方法でもいいかなと思います。
今朝電車に乗ったときにほかの乗客にちょっとぶつかってしまい「不好意思」って言ってしまった。もうすでに台湾が恋しい・・・。お金があったらこの方法は絶対にアリです!
台北の秋葉原にある三創生活ビル、IT関連の会社、店舗が入っています。地下にはフードコートがあります。